ASD長男、小学校に 七転び八起きブログ

3歳で軽度ASDと診断されたものの、外では頑張れてしまう特性の為に就学相談では通常級判定が出された長男6歳。知覚過敏、睡眠障害はかなりあります。

友達への思いが強過ぎる

 今日はお友達のゆう君が朝からお出かけ。昨日遊べなかった分、今日遊びたかったケンは何度も何度も「いつ帰ってくるの」と私に聞いてきます。

 帰るや否やケンが遊びに来たり、誘いにきたりしてもゆう君一家には確実にご迷惑なはずなので、帰宅時間はあえて聞かず。

 それでも何度も「ゆう君帰ってきたか見てきてもいい?」と聞きます。 そのうち、「どうしてゆう君は今日出かけてるの」「ケンは遊ぼうと思ってたのに」「昨日遊べなかったんだから今日遊ぼうと思ったのに」と怒り出す始末。

 

 そんな何もかも自分の思い通りにはいかない、と言い聞かせても納得しかねているようです。

 午前中は買い物や散歩に出かけていたけれど、昼からずっと大騒ぎ。主人が公園に誘っても、親子二人では楽しめないと感じたようで、断っていました。

 

 しかしこのままだと、ゆう君一家が帰るや否や物音で気づいて声をかけそうなので気が重いです。ゆう君もケンと遊ぶことを気に入ってくれているので、お母さんがダメと言おうが遊ぼうとするはず。結果、それでゆう君が怒られることになる、といっても、納得できないようです。

 

 自分が遊びたい、と言う気持ちがあまりにも強く、それが思い通りにならない事情があるということに思いが至らない、もしくは頭ではわかっていても心で受け止められない。

 

 遊んだら遊んだで、家で遊ぶ、と言う約束をしてもすきあらば外に出ようとして、結局仕事を中断して何時間も外遊びに付き添うことになり、何時間遊ぼうとも夜バイバイする時には修羅場になります。気持ちの切り替えがうまくいかず、気持ちよく「バイバイ」と別れることができません。結果、ゆう君もゆう君ママに怒られることになり、さらに迷惑をかけてしまいます。もちろん家でも修羅場でイライラ。

 

 解決策として方向性が間違っているかもですが、日曜日に何か運動系の習い事を増やそうかと真剣に考え始めています。

 

 

 

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