ASD長男、小学校に 七転び八起きブログ

3歳で軽度ASDと診断されたものの、外では頑張れてしまう特性の為に就学相談では通常級判定が出された長男6歳。知覚過敏、睡眠障害はかなりあります。

会話文の中での「そして」と言う表現

今日はケンは朝から同じマンションのお友達と、お隣のマンションのお友達計3人で近くの大きな公園で遊んでいました。 最後は疲れすぎて皆機嫌が悪くなり、ケンカが多発するようになったためお開きに。

 長時間、お友達と楽しそうに遊べるようになったのは大きな成長です。地域柄、子供だけで遊ばせるのは不安だったので、少し離れたところで半日その様子を見守っていました。

 

 ケンが仲良くなるお友達は、たいてい、「やんちゃ」「活発」という、カツオくんタイプの子が多いです。繊細な子はケンの微妙にずれている言葉づかいとか、意味もなく上からな発言などが気になるのかな?とも思います。

 その活発な男子二人ときゃーきゃーギャーギャーと楽しそうに遊ぶケン。

ですが、よく聞くとやっぱり気になる言葉づかいがあります。 何より気になるのは会話文の中の「そして」

 「あとで●●しよう、そして●●に行こうよ」

「運動会では1年生はダンスした、そして玉入れもした」 

といった具合。ここは会話文では「それで」とか「で、」とかになるべきところではと感じています。

 

 ケンには絵本の読み聞かせをよくしているので、そこに出てくる「そして」と言う表現をそのまま使っているようです。

 それから、

「どうして怒っているのか~?」という発言。これを質問文として使っていて、やはり違和感がありました。

「君はどうして怒っているのか」と言うようなセリフはたまに小説などに出てくるけど、実際には「どうして怒ってるの?」とか「どうして怒ってるんだよ」tかになるかなと思います。

 

 幸いなことに今日遊んだ二人はそのような言葉づかいを気にするタイプではなかったので、そのまま会話が続いていっていました。

 細かいところだし、文字にするとそんなに違和感ないように見えるけど、その場で聞いていると「ん?」と思う部分は他にもいくつかありました。

 今のメンバーで遊んでいるうちは問題なさそうだけど、先のことを考えて少しずつ修正していければと思っています。

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