"「連れ戻していたら…」 新幹線殺傷、容疑者母コメント"を読んで…
を読んで、胸が苦しくなりました。
〇〇は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、私なりに愛情をかけて育ててきました。
と言う部分にものすごく共感してしまいます。
中学生の時、不登校になり、家庭内での生活が乱れ
しかし、入社後は、仕事がうまくいかず落ち込んでしまい、1年足らずでやめてしまいました。その後はかなりの自信喪失で自殺をほのめかすようになりました。
中学校の時の挫折から何とか立ち直ったかに見えても、やはりここでさらに深く挫折してしまい、二次障害を悪化させたのだろうと読み取れます。
どこでどうすればこのような悲しい結果にならなかったのか…
父親のコメントについては「他人事だ」という意見がネット上で多くありました。それは否定できないけれど、ここに至るまでの確執があったのだろうと思えます。ネット上には父親にも同様の特性があったのではという意見もありました。そうだとしたらこの母親は孤軍奮闘していたのだろうな、と。うちでもそういう傾向にあるので、余計にそう思って悲しくなってしまいます。
今できることを精いっぱいやるしかない、と思っても、今やっていることが方向性として本当に正しいのかは時間がたたないとわからないことです。ケンのかんしゃくに私も売り言葉に買い言葉にならないようにしよう、といつも思っていても、私もただの一人の人間なので、思い通りにふるまえないこともあります。
とりあえず、目下の課題は、療育施設の放課後デイに行くことをケンがかなり激しく嫌がっていること。どんな答えを選ぶことが正解なのか、手探りの日々です…