ASD長男、小学校に 七転び八起きブログ

3歳で軽度ASDと診断されたものの、外では頑張れてしまう特性の為に就学相談では通常級判定が出された長男6歳。知覚過敏、睡眠障害はかなりあります。

放課後デイ拒否について、デイに電話

 明日は放課後デイサービスの日。天気予報では雨ではなさそうなので、昨夜、「今度の水曜日は自転車で行けるよ」とケンに言ったところ、

「いやだ!絶対行かない!」とまた激しく拒否。

 

 どうして行きたくないのかじっくり聞いてみると、

「○○先生(ケンが3歳からお世話になった先生)がいない」

「友達も誰もいない」

「プレイルームで遊びたいのに知らない子たちがいて遊べない」と。

要は今まで未就学児の療育として行っていた時と、先生も環境も違うことが苦痛になってきたようです。

 

 学校にかなりがんばって通っているので、放課後デイでもうひと頑張りができず、そこでも新しい環境になじむ努力をするくらいならもう行きたくない、とう流れになったのかなと思います。

 

 運動療育の方はスタッフの方々もやり方も3月までと変わっていないので、毎週機嫌よく通っていることを考えてもそうかな、と。

 

 無理やり行かせて、道で癇癪を起こすような習慣をつけたくもないし、そもそもの療育に行かせる目的がそれでは果たせるわけもなく。

 

 そういうわけで電話して相談すると、ケンが帰宅する頃にこちらからかけるので、ケン君とお話がしたいと言われました。

 ケンが家族以外と誰かと電話で話すなんて初めてなので、そんなすらすらと自分の気持ちを訴えることができるとも思わないけど、本人の嫌がり方のニュアンスのようなものは伝わるかな?とも思います。

 そしてケンももう1年生、親とスタッフだけが話し合って決めたとしても、本人が激しく拒否したままでは解決にはならない、と言うことかなとも。

 

 帰ってきてからの電話がどういう結果になるか、今後の療育を左右する可能性もあることなので、どきどきしています。

 

 

 

 

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