ASD長男、小学校に 七転び八起きブログ

3歳で軽度ASDと診断されたものの、外では頑張れてしまう特性の為に就学相談では通常級判定が出された長男6歳。知覚過敏、睡眠障害はかなりあります。

ついに夫にまで怒られた

 今朝、夫が出勤間近に急に冷静な声で、

「○○(私)は、ケンの性格の一部を嫌っているように感じる。子供として当然未熟なところも多いし、問題もあるかもしれない。しかし大前提としてケンはまだ6歳の子供だ。○○が本気で腹を立てていては、同じ土俵に立ってることになり、ケンの為にも○○の為にもよくない」と。

 

 これに対して私も言いたいことは山ほどあったけど、最近確かに本気で怒ってることが多いのは事実だ、と感じました。叱ってる、と言う範疇を超えて、怒ってる、になっていることが多いです。もうコップが常に表面張力状態で、1滴入ってくるだけでどばっとあふれてしまう。

 

 更年期なのかな、とも思ってみたり。やはり、よそのお宅に迷惑をかけたり、よそのお子さんとつるんでそのお母さんに迷惑をかけたりといった最近の出来事がかなりストレスになっているように感じました。

 

 自分が思い描いていた子育てと、現実の子育てとの乖離と言うことかなと思います。そして学校ではお利口さん過ぎて、「問題ないお子さん」とされてしまい、このことを共有できる相手が療育の先生くらいしかいない、ということ。

 ある方のブログに出てくる、「IQの高い低いよりも、友達との距離感とか、そういったものが重要となってくる」という特別支援級先生の言葉を読んで、激しく共感しました。ここにきて、ケンについてこの不安を大きく抱いています。そしてこの不安を募らせるような出来事が続いて、余計にストレスになっているようです。

 

 あまり(全然?)周りに興味のない夫に言われるくらいなので、私も相当、余裕ない状態なんだと思います。療育でもう一度、最近の出来事について相談してみよう…

 

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