ASD長男、小学校に 七転び八起きブログ

3歳で軽度ASDと診断されたものの、外では頑張れてしまう特性の為に就学相談では通常級判定が出された長男6歳。知覚過敏、睡眠障害はかなりあります。

睡眠障害

睡眠障害が一番ひどかったのは2歳半から4歳にかけてでした。 夜、寝ない。寝貸し付けても寝ない。最高記録は朝の8時です。一晩中どころか朝になっても起きていました。

 さすがにこのようなことは数回しかなかったけど、夜中の2時、3時、4時、5時当たりは日常茶飯事でした。

 私自身、あまり寝ないタイプで何とか付き合うことができたけど、さすがに朝まで起きていられるとイライラが募りました。

何度か主人が「眠れない」「早く寝かして」「明日仕事」など言ったこともありましたが、私のキレ具合に懲りたようで、途中からは何も言わなくなりました。

 夜寝ないからと言って昼寝をするわけでもなく、朝は時には10時まで寝ているようなこともありましたが、夜1時に寝て5時に起きてきたり、夜2時に寝て6時に起きてきたりすることもありました。ただ夜泣きは1歳代まででおさまっていました。

 

 このことがきっかけで大学病院を紹介してもらい、3歳で「軽度ASD」と診断されました。知的な遅れはこの時点から既になかったものの、

感覚過敏が一番ひどかったのもこの時期でした。

 幼稚園に行くようになり、11時くらいには何とか寝かしつけることができるようになりました。でもちょっと油断したり、私の仕事で手が離せず自分で寝るのを期待しているとあっさり1時2時に就寝時間がずれてしまいます。