ヒーローのようなしゃべり方…遅延エコラリアの一種?
今日も一日、暑い中公園でお友達と遊びました。
その時にまた気になったのが、息子の話しかた。仮面ライダーとか戦隊ヒーローものに出てくるヒーローたちのようなしゃべり方をします。そもそも声そのものが家にいる時とは違います。
家では「ケン、がんばって運動会の練習してるからみんなで見に来てね~」といった穏やかで幼い感じのしゃべり方ですが、友達とは
「俺はおまえの家を知らないから、おまえが着替えたら、マンションの下まで俺を迎えに来てくれ」
と、ものを頼む態度ではない口調で頼んでいたり、
「おい〇〇(友達の名前を呼び捨て)、明日俺の家に遊びに来ないか?」と変なシブさを出して誘ってみたり。
家では「待って~」というところを、先に走って行ったお友達を追いかけて
「おい、待ってくれ」と言ってみたり、「おい、こら、待てよ!」と言ってみたり。
しゃがみこんで虫か何かを見ているお友達を見つけると
「おいおまえ、そこで何をやってるんだ」と言ってみたり。
一見あっているようで、やっぱりその場にそぐわない発言ばかりしています。
「戦隊ものの見過ぎだ」と突っ込みたくなります。
そばにいる時は「お願いするのにそんな偉そうな言い方はしないよ」とかただすことはできるけど、学校でもこんなしゃべり方なのかな…1年生の男子はともかく、女子なら「なんでそんな上から?」と感じるだろうし、もう少し大きくなれば男子でも「えらそうなしゃべり方だ」と感じるはず。これも、今後改善していかなくてはいけないポイントだなと思いました。